Day4 メダルへの攻防、舞台整う
今大会は連日風に恵まれて順調にレースが進み、ゴールドフリートではオープニングシリーズ全11レースが完了。トップ10の艇がメダルレース出場選手として選ばれました。
岡田・外薗ペアは4日間を通してトップの座をキープし、圧倒的な強さを見せています。他の上位チームは激しい攻防を重ね、息をのむレース展開が繰り広げられました。
今大会では初めての試みとして、得点が倍となるメダルレースが2レース実施される予定です。これにより最大36点差がひっくり返る可能性があり、何とトップ5チームが優勝圏内にあります。
現在3位の市野・松尾ペア、4位の高山・盛田ペア、5位の吉田・吉岡ペアの得点差がそれぞれ2ポイントと、上位チームの得点が接近するなかで、表彰台の座をかけた熱戦が期待されます。
現在2位の土居・木村ペア
「点差がそこまで離れていないなかで、今までやってきたことを実践して前を走ることが重要。」(岡田・外薗ペア)
「チームとしてもいろいろ学ぶところがあった。お互いにベストを尽くし続けることを考えて、明日も納得できる結果を残したい。」(市野・松尾ペア)
「ミスは許されない。いつも以上に緊張感を持ち、しっかり周りを見て冷静にレースをしたい」(吉田・吉岡ペア)
明日は上位10艇を除くゴールドフリート・シルバーフリートを午前中に行い、昼過ぎからメダルレース2レースを行う予定です。(スケジュール詳細は以下をご参照ください)。
《成績/ゴールドフリート第11レース・シルバーフリート第10レース終了時点》
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